GWの真っ只中、シルク・ドゥ・ソレイユの『キュリオス』を見てきました。
「キュリオス(KURIOS)」の意味は、『骨董品(CURIOS)』と『好奇心(CURIOUS)』からつくられた造語なんだそう。 なんて美しい造語なんだろう……!
キュリオスは『11:11』という一分間の夢を描いた作品。欧米では、1が並ぶ『11:11』は願いが叶う時間と言われているらしく。
夢と現実、過去と未来、そして機械が誘う不思議な世界。最初から最後まで、いや、会場に入った瞬間から出るまで、『キュリオス』の世界にどっっっぷりと浸かります。
現実なのに現実じゃない。これ、本当に人間がやってるの!? 息をするのも忘れるほどすごかった。
終わったあとは、まるであの時間が夢だったみたいに。
今でも現実だったのか分からないくらい、本当にすごかった。こんなに美しくて尊いものがあるなら、世界はやっぱり素晴らしいんだなと思いました。
夢の時間をありがとう。キュリオス。
▼キュリオス プロモーション映像