「おしゃれは足元から」
「良い靴はあなたを素敵な場所へ連れていってくれる」
「靴だけはちゃんとしなくてはいけない」
よく言いますよね。まさにそのとおりだと思います。
せっかくおしゃれな人を見かけても、ヒールがボロボロだったりするとなんだかちょっと残念だなと感じてしまいます。
やっぱり良い靴履かなくちゃね! と、つくづく思うのです。
私たちはキャリーじゃない
良い靴……というのは一般的にお値段の高い靴のことを差すような気がします。でも、そうだとしたら。経済的に、追いつかなくないですか。
SATCのキャリーみたいに、クローゼットを埋め尽くすほどの靴がほしい。でも私はキャリーじゃないから。マノロブラニクを日常で履けるような域に達していないわけです。
だからたぶん、今の私たちにできるのは値段を見ることではなく、「これが良い」と単純に思う靴を履くことなんじゃないでしょうか。
こだわりは『靴のブランド』の靴を買うこと
靴はごりごりヘビロテしたい派の私。気をつかって歩かなきゃいけない高価なブランドを日常使いすることは修羅なわけです。(もちろん財布的にも修羅)
だから、なるべく財布に優しくて、かつ足が痛くならないモノを探し続けました。私の場合は『靴のブランド』じゃないと足がすごく痛くなります。
私の親は『しまむら』の靴が履きやすいと言って愛用しているので、足の形によるのかなと思います。プチプラ系のファッションブロガーの方も『しまむら』『GU』の靴を愛用していたりするので、たぶん本当に、足によるとしか言えない。
もっと言うと、私の選んだ靴が悪かったのか、それとも私の歩き方が悪いのか、値段に惹かれて買った靴って、ヒールの擦り減りがすごく早い気がします。
そこで私は、『靴のブランド』に絞って靴を買うようになったのです。靴だけのブランドって、やっぱり手厚い。お店によっては試着したときにちょっとサイズが合わなければソール部分まで調整してくれたり。本当に手厚い。
私にとっての『良い靴』って、『丁寧に選んだ靴』だなって思うのです。
なるべく安くて、でも良い靴を探しているならぜひ一度『靴のブランド』、チェックしてみてください。
お気に入りのシューズブランド
『靴』を探しているときは『靴だけを扱ってるブランド』とこだわっている私。「靴はだいたいここで買う」というお気に入りのブランドを紹介します。
ORiental TRaffic
ORiental TRaffic(オリエンタルトラフィック)
最初にチェックするのが、オリエンタルトラフィック。めちゃくちゃ安いのに、めちゃくちゃ歩きやすいです。SALEだと本当にびっくりするような値段まで安くなるので常にチェックしちゃう。
店舗に持っていけばヒールのお直しも無料でやってもらえるので、デイリー使いするパンプスはオリエンタルトラフィックに頼りきりです。
ただ、ヒールが低めのものが多いです。最低でも7cm以上のヒールがほしい私にとってはちょっと選択肢が狭まっちゃう……。でも私の靴はほぼオリエンタルトラフィック。
REZOY
109ブランドやん! っていう突っ込み、ちょっと待ってください。たしかに109。酸いも甘いも噛分けてきたアラサー女にはちょっと近寄りがたい場所です……。
でも知ってた? R&Eはティーン向けだけど、リゾイって25~35歳くらいがターゲットだそうです。その証拠に、R&Eに比べてかなり落ち着いた印象。
109に入ってるだけあって、ほぼ1万円以下で買えます。SALEになってるとかなりお得に買えます。ちなみに109の店員さんはいつ行っても感じが良い。
アラサーくらいになってくると「109、入る勇気ないわ~」ってよく聞きますが、田園都市線を使っている私にとって109って通り道なんでね! 靴ほしい~~! って思ったときは、帰り道がてら寄るわけです。
POOLSIDE
POOLSIDE(プールサイド)
※ブランド終了😢※
気に入ってたけど、事業終了…
一万円出ちゃうので、「安い靴探してるんです~! できれば5000円以下、いっても7000円以内には抑えたいです~! 」っていうときはちょっと違うんですけど、プールサイドの靴も好きです。
とにかくね、おしゃれ。形がキレイ。細部まで作りこまれている。
アラサー以上に向けたファッション誌に載ってることもあるので、靴を脱いだときにロゴが見えても恥ずかしくないというオプションつき。(あんまり安いブランドだったりノーブランドだと、何気に恥ずかしいときないですか…。)
このくらいの価格帯になると選べる靴が増えますが、その分かなり上品だったりしますよね。かなりコンサバというか。そういうのがないです。スタイリッシュっぽいのがプールサイド。そんなイメージを持ってます。
以上、愛用中の靴ブランドの紹介でした。オリエンタルトラフィックがなくなったら生きていけない。